ホレンコの友 2017年8月号
                  
         「永遠の命に至る水」 
         
                    日本ナザレン教団 札幌ナザレン教会牧師 古川修二


主にあって、暑中お見舞い申し上げます。
北海道にしては異常に暑い夏ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。九州で生まれ育ち、関西地方の厳しい夏になれてきた筆者にとっても、なつかしさを通り越す暑さで、酷暑になれておられない、北海道の皆様にとっては、さぞ辛いことと思います。油断することなく水分の補強をする必要があります。
渇きを覚える季節を迎えるたびに思い出すことがあります。聖書の記述に従いながら、エジプトからイスラエルの旅をした時のことです。ガイドを務めてくださった方から、次のような注意をいただきました。「皆さん、絶えず水を飲むことを忘れないようにしてください。渇きをおぼえたときには手遅れになることがあります。」のどの渇きを覚える季節を迎えるたびに思い起こす言葉です。そして、それは体だけではなく、私たちの心にとっても言えることだと思います。私たちは、絶えず水分と栄養を取る必要があるだけではなく、絶えず、神の言葉によって、魂を養い、絶えず聖霊に満たされて歩む必要があります。
イエス・キリストはサマリヤの女性に言われました。「この水を飲む者はだれでも、また渇くであろう。しかし、わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠の命に至る水が、わきあがるであろう」と。旧約聖書アモス書8章11節には、「見よ、わたしがききんをこの国に送る日が来る。それはパンのききんではない、水にかわくのでもない。主の言葉を聞くことのききんである」と言う主なる神の言葉が記されています。
キリスト者でありながら、様々な事情で集会に参加できない方々が多数おられます。その方々にとって、ラジオから聞こえてくる神の言葉とメッセージ、主にある方々の証は大きな励ましであり、命の糧そのものです。先日も、体調を悪くし、入院を余儀なくされた方から、「礼拝に参加できないが、ラジオで御言葉を聞き、励ましを受けています」という報告を受け、放送伝道の働きの尊さを、改めて確認させていただきました。
ホレンコの働きが続けられ、その働きに参加させていただけることを神に感謝し、さらにこの働きが教会の協力の業として、祝福されて用いられますようにと祈っています。    (ホレンコ幹事) 

      
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